SPECIAL
INTERVIEW
スペシャルインタビュー
働くスプリンター
本郷 汰樹
TAJU HONGO
PROFILE プロフィール
本郷 汰樹
愛知県名古屋市出身。
愛知県立瑞陵高校の陸上部で短距離を始める。
高校卒業後、立命館大学、名古屋大学大学院に進学し、名大院2年時に学生歴代9位タイである10秒12をマークする。
2023年日本選手権5位入賞。
INTERVIEW 夢と仕事の両立、可能なの?
経歴も年齢も国籍もさまざまなオノテックの社員たち。実は「現役陸上選手」も在籍しています!
陸上と仕事の両軸で夢に向かって走り続ける本郷汰樹に、入社のきっかけやオノテックでの日々を聞いてみました
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INTERVIEW . 01
陸上も仕事も全力!オノテックでの日々
現在は人財開発部のメンバーとして働いており、主に車両管理や社員さんの誕生日プレゼントの手配、新卒採用の仕事をしています。
新卒採用ではSNSで会社のことを発信したり、会社説明会の準備をしています。まだ入社2年目ということもあり、仕事をしながら会社のことを一つずつ学んでいる段階ですが、社員さんと一緒に会社を盛り上げていくことにやりがいを感じています。
実は、オノテックとしての仕事は15時に終わらせてもらい、その後陸上練習に専念しています。柔軟な働き方ができるのも、理解があってこそだと思っています。社員さんからは「オリンピックを目指して頑張って!」と励まされることも多く、そうした声が大きな支えとなっています。 -
INTERVIEW . 02
自分が成長できる「オノテック」という場所
オノテックのことを一言で表すと、「成長できる場所」。オノテックに入社してから、仕事でも陸上でも物事を秩序立てて考えることができるようになってきたと思います。
例えば高校生を採用する目標がある場合、「そのためには求人票が必要」「学校訪問の計画を立てる」といった具体的な行動に落とし込むことができるようになりました。陸上選手としても同じで、目標に向かってどのように努力すれば良いか考える力が身につきました。これまでもそうしてきたつもりですが、今ではより冷静に自分を見つめることができています。また、陸上で培った勝負強さは仕事においても活かされていて、仕事で「ここで決めたい」「ここは頑張りたい」という瞬間にも、自分をしっかりとコントロールできているように思います。 陸上競技は一人でやるものなので、これまでは「自分のミスは自分でカバーしなきゃ」という考えが当たり前でしたが、オノテックで働くようになってからは周りに頼りながら協力して仕事をする大切さを学びました。オノテックという会社環境が、そうさせてくれたように思います。
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INTERVIEW . 03
オノテックで描くキャリアとオリンピックへの夢
入社2年目となり、仕事に責任感も増してきた今日この頃。与えられた役割を担いながら、オリンピック出場という大きな夢にも一歩ずつ近づけていけたらと思っています。私が活躍することで、より多くの人にオノテックの名前を知ってもらえたらいいと思いますし。ゆくゆくはそれが採用につながればと思っています。
また、私は高校生や新卒者との年齢が近いため、彼らの視点で物事を見ることができるのが強みだと思っています。これまでは、仕事に関する投稿よりも陸上に関する投稿のほうが再生数が多くてどうしようかと悩んでいましたが、少し前に電気設備の動画をアップしたところ、かなり再生回数が伸びたんです。少しずつ試行錯誤を繰り返しながら、求職者の目線に立ってSNSを発信し続けることで、自分が会社と求職者をつなぐ窓口になれたらいいですね。