国籍への隔たりなく人を育てる熱意がオノテックにはあります。
-
日本でのオノテック・ライフはどうですか?
キエン「オノテックのみなさんはとても優しい人ばかりです。例えば、仕事を手伝ってくれたり、日本の文化を積極的に教えてくれたりします。御陰様で、もっと日本のことを知りたいと思うようになりました。」
ヒエウ「日本の文化を教えてくれる上で、もちろん日本語も丁寧に教えてもらえます。あとは、日本独特の礼儀もしっかりレクチャーしてくれるので、とても勉強になっています。」
ブ「キエンとヒエウと同じです。もともと日本が大好きで日本に来たので日本で貴重な経験をさせてくれるオノテックのみなさんには感謝です。電気工事の仕事にも力が入ります。」
-
オノテックでの生活で印象に残っていることは?
キエン「とにかく最初の頃は日本の生活に慣れるのがとにかく大変でした。僕たちも予めベトナムで電気工事の勉強をしてから来日するのですが、ベトナムではコンクリートが多いのに対して、日本では木材が多いことなど、日本の様式に少し苦戦しました。しかし、前述の通り、オノテックのみなさんが研修から丁寧に教えてくれたので、今ではきっちりしごとが出来るようになっています。」
ヒエウ「私はベトナムに行った社員旅行が忘れられません。オノテックでは約3割の社員がベトナム人なので、社員旅行がベトナムだったことがあったんです。私達からしたら“帰省”なのですが(笑)。でも、私たちの家族と社員のみんなが挨拶をし合ったり、食事を一緒にしたり、とても夢のような時間でした。いつもお世話になっているオノテックの仲間を親に紹介できたのは本当に嬉しかったです。」
ブ「僕もキエンとヒエウと同じです。3番目だと、(発言が)被っちゃうな~(笑)。」
-
将来の夢はなんですか
オノテックみたいな電気工事店をベトナムでも開業するのが夢です。